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本家「ハクシナソラ」の日記。
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プロフィール
名前 : ゼナルバ
本家「ハクシナソラ」の管理人。
Webサイト黎明期ぐらいの頃にサイト開設、自由気ままに記事を書いたりまとめたり、サイトを移転したり一時休止したりして今に至る。
本ブログは主に自身の備忘録と日々の記録のために利用しています。
パソコン関係の記事が多いかも。
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手持ちのPC1台をWin7からWin10にアップして動作検証していたところ、USB3.0ハブに挿したUSB3.0外付けHDDが、USB2.0程度の速度しか出てないことに気が付きました。
なんでだろう、と思ってデバイスマネージャーを開いてユニバーサルシリアルバスコントローラーのところを見てみたら、「Superspeed USB Hub (Non Functional)」なるデバイスを発見。
はて、Win7の時にこんなデバイスあったかな?
ぐぐってみたら、どうやらこれがUSB3.0ハブのデバイス名らしく、中のチップのファームウェアが古いせいでUSB2.0ハブとして認識されているとのこと。
うへ、そんなことあるのか。

というわけで、ファームウェアのアップデートを行ってみました。
ハブを解体してチップを見てみたら、「VLI810」って書かれてたので、下のサイトさんからアップデートツールを入手しました。

Driver ‧ Firmware | 威鋒電子

入手したアップデートツールは「Usb3HubFWUpgrade_Setup_V0.41_VL810_0960.zip」。
これを解凍してソフトをインストール、インストール後のソフトを起動します。
起動と同時にハードのスキャンを行うので、ちょっと待ちます。
スキャンが終わって、デバイスが見つかったと表示されたら、「StartUpgrade」ボタンを押します。
しばらく待っていたらアップデート完了の通知が出ますので、ソフトを終了し、ハブを再起動すれば終了です。

で、無事アップデートが完了したUSB3.0ハブに改めてUSB3.0外付けHDDを接続したところ、めでたくUSB3.0本来の速度が出てくれました。
うーん、こんなこともあるのですねぇ。
また少し賢くなったような気がします。
まぁ数日たったら忘れちゃうと思いますが。

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今までディスプレイ無しで稼働していたUbuntu14.04LTSインストール済PC用に、VGA入力のみのディスプレイをゲットしてきました。
ファイルサーバとして動いてもらってるので、別にディスプレイは不要なんですけどね。
何かしたい時とかは、TeamViewerでリモート接続してちゃちゃっと作業しちゃうし。
でもディスプレイ未接続だと、解像度が初期設定の1024x768で固定されてしまうんです。
この解像度だとちょっと狭く、一部ソフトが正常に機能してくれないので、1280x1024まで表示出来るディスプレイを調達してきた、というわけです。

で、調達してきたのは良いんですが、このPC、映像出力がDVI-IとHDMIしか無く、VGAがありません。
仕方がないので、DVI-IからVGAへの変換器をかませ、VGA出力させることにしました。
無事映像が出力されましたが、解像度が初期設定の1024x768のまま。
自動で解像度変えてくれないのか、面倒だなぁ、と思いつつ、ディスプレイ設定を開くも、「不明なディスプレイ」と表示され、解像度は1024x768と、800x600の二つしか表示されない。
変換器をかませて接続してるので、ディスプレイ情報が読み込めてないのですかね?

いずれにせよ、このままではディスプレイを調達してきた意味がありません。
なんとかして1280x1024で表示出来るようにしましょう。
そんなこんなでググってたら、そのものずばりの解決方法が書かれたページを発見しました。

Ubuntu日本語フォーラム / ディスプレイが認識されているが、表示されない

#4の内容を参考にして、以下作業を行いました。

【解像度追加の作業内容】
  1. 端末を開き、sudo su -でルートに切り替える。
  2. xrandrを実行し、映像出力中のディスプレイ名を確認する。
    (自分の環境では『VGA1』でした。)
  3. cvt 1280 1024を実行し、解像度1280x1024の出力モードの情報を入手する。
    Modelineより後の情報を覚えておいてください。
  4. touch /etc/lightdm/lightdm_display.shを実行し、lightdm_display.shファイルを作成する。
  5. chmod 755 /etc/lightdm/lightdm_display.shを実行し、権限を付与する。
  6. gedit /etc/lightdm/lightdm_display.shを実行し、エディタで先ほど作成したファイルを開く。
  7. エディタが開いたら、以下内容を書き込み保存する。
    #!/bin/sh
    xrandr --newmode "1280x1024_60.00" (省略) -hsync +vsync
    xrandr --addmode VGA1 "1280x1024_60.00"
    xrandr --output VGA1 --mode "1280x1024_60.00"
    
  8. gedit /etc/lightdm/lightdm.confを実行し、最下行に以下のコマンドを追加して保存する。
    display-setup-script=/etc/lightdm/lightdm_display.sh
  9. OSを再起動し、解像度が1280x1024で起動出来たことを確認する。

以上で作業は終わりです。
これで無事、1280x1024の解像度で表示されました。
いやー、よかったよかった。
これでリモート接続時の作業が捗るというものです。

まぁ、そんな作業することなんてめったにないんですけどね・・・。

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接続した外付けHDDを共有化してファイルサーバ化してたUbuntu12.10PC。
このubuntu君を14.04LTSへクリーンインストールしたときに、sambaの設定でこけまくったので、ここにメモ書きとして残しておきます。
ネットワーク関係の設定って本当面倒です。

【sambaの設定方法】
  1. Ubuntuソフトウェアセンターを開き、「samba」を検索、ヒットしたらインストール。
  2. 端末を開き、sudo su -でルートに切り替える。
  3. smbpasswd -a <Ubuntuのユーザー名>で、ユーザー追加しつつパスワードを設定する。
    パスワードはUbuntuログイン時の物と同一にしておく。
  4. ファイルを開き、共有化したいフォルダを右クリックし、「ローカルネットワーク共有」を選択する。
  5. 「このフォルダーを共有する」にチェックを入れ、「共有を作成」ボタンをクリックして終わり。

結局、3番のユーザー追加をやっていなかったのでこけていました。
たどり着くまで時間かかった・・・
しかしこれで次回から躓かなくてすむ、はず?

そういえばufwでファイアウォールを有効化してると、sambaもブロックされちゃうので、外から見えなくなっちゃいます。
ので、ルール追加して除外するようにしておきましょう。
やり方は簡単、ルート切り替えてufw allow sambaコマンドを実行するだけ。
お忘れなく。

【関連記事(時系列順)】

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先日この記事で書いた件、公式に「これなんとかなりませんか」ってメールで聞いてみました。
で、お返事が帰ってきたのですが、「OTP設定して対策して」って内容でした。
それはもうやってるよ!
あと、ベースネームを削除しても、削除前のベースネームでその後もログイン可能、とのこと。
それはセキュリティ的におかしいのでは・・・。
そしてメールの最後には、「安心して利用できるよう、良い方法ないか今後も検討します」という一文が。
検討しなくて良いから「ベースネームでログイン出来ないようにする」のと、「削除したベースネームでログイン不可にする」ようにしてくださいよ。
もう突っ込みどころ多すぎだよ・・・。

【関連記事(時系列順)】

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以前、詐欺サイトにクレジットカードの情報を入力しちゃった記事(この記事)書いたの、覚えていますでしょうか。
あれから数日後に新しいクレジットカードも到着し、全てが無事に終わったと思い込んでいました。
ですがそれは間違っていました、まさかこんなことになるとは。

先日、Gmail宛にYahoo!公式からメールが届きました。
「普段お客様がご利用になられていない環境からYahoo!JAPANへのログインがありました。」だと?
やれやれ、セキュリティ強化は良いけど、ここまで強力にしなくても良いんじゃないんですかねえ。
どーせメールクライアントが接続しに行ったか何かでしょーが。

ログイン情報→IPアドレス:***.***.***.***(台湾)

「台湾」かー。
・・・、「台湾」!?
流石にそれはおかしいと思い、即座にWEBブラウザからYahoo!メールにログイン。
するとまたYahoo!公式からメールが。
さっきと同じ文面、でも今度はログイン情報内のIPアドレスが日本になってる。
つまりさっきの情報は本物ってことになります。
やられた、メルアドとパスワードが漏れてる・・・!
すぐにパスワード変更画面に行き、別のパスワードに変更しました。
とりあえずこれで一安心、してる暇はありません。
お恥ずかしいことにこの漏れてしまったパスワード、結構大事なサイトのパスワードとしても使いまわしていたのです。
しかも結構沢山。
さらにそのサイトに登録したメルアドは、このYahoo!メール。

変えましたよ、全部変えましたとも。
新しいメルアドとパスワードに全部変えました。
大量にありすぎて、途中からどのサイトの情報を変えたのか変えてないのかわからなくなって何度か混乱しました。
おかげで3連休がこの作業で全部終わってしまいました、とほほ。
皆さんはパスワードを使いまわさないようにしましょうね・・・。

とまぁ前置きはこのくらいにして。
メルアドとパスワード、なんで漏洩しちゃったのでしょうか。
それは簡単、以前利用した詐欺サイトが原因です。
この詐欺サイトに、漏洩したメルアドとパスワードを入力しちゃったんですよ。
詐欺サイトとわかってすぐにメルアドとパスワードを変更しましたが、どうやらこれは無駄だったようです。

ですがこのとき入力したメルアド、Yahoo!メールの機能の1つである「セーフティーアドレス」で作った物だったんですよね。
あ、「セーフティーアドレス」とは、1つのアカウントで複数のメールアドレスを持つことができる機能、と言えばわかりますでしょうか。
わからない人はぐぐってみてください、Yahoo!メールご利用の方は使ってみると良いかもです。
それでこの機能で作ったメルアドを登録したので、Yahoo!にはログイン出来ないと思い込んでいたのです。
だってYahoo!って、登録してあるID名とかニックネームでしかログインできませんからね。
セーフティーアドレスには登録してあるIDを使ってませんから、どうやってもログイン出来ませんよわはははは。

Yahoo!のログイン履歴を見てびっくりしました、入力IDのところに、セーフティーアドレスに設定した「ベースネーム」が表示されてたんです。
試してみたら、ベースネームでログインできちゃいました。
どういうことだってばよ!?
ぐぐってみると、どうやらこれは仕様らしいです。
しかもセキュリティーIDを登録しててもベースネームでログイン出来るようです。
セキュリティーIDの意味無いじゃん!

以上より、セーフティーアドレスを使い続ける場合、現状ではOTPを設定するのが良さそうです。
でもこれはWEBブラウザからのログインにしか有効打にならず、メールソフトからのログインには無力です。
メールソフトのほうは、たとえOTPを設定してようが、ベースネームとパスワードだけでログインできちゃいます。
OTP仕事してよ・・・。
そんなわけなので、「Yahoo!メールのログインパスを唯一無二のものにすること」、これが最低で最高のセキュリティー強化になっちゃいます。

Yahoo!さん、ベースネームでログイン出来ないようにしてくださいよー!

【関連記事(時系列順)】

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私の使ってるメインPCのOSは「Windows7」なんですが、時々ディスプレイの電源が勝手に切れることがあるんですよね。
でも、コントロールパネルから電源オプションの「プラン設定の編集」開いて設定みても、ちゃんと「ディスプレイの電源を切る」が「なし」になってるんですよ。
「詳細な電源設定の変更」を開いて他の設定みても、特に問題になるような設定になってないんですよね。
液晶ディスプレイ自体の設定で自動電源オフ機能が働いてるのかと思いましたが、それは設定されてありませんでした。
つまりPC側の問題。
ていうか時々勝手に切れてるんだから、PC側の問題なのは当たり前ですね。
うーん、わからん、困った。

と、半年くらいずーっと悩んでいたのですが、とあるブログさんを見ていたら、「もしかしてこれじゃね?」という記事を発見しました。
それがこちらです。

[Windows7,8,8.1] 続・操作していないPCの画面が勝手に消えてしまう件への対応 …mekiku.com

このブログさんが参考にした別ブログさんの記事はこちら。

Windows7で勝手にディスプレイの電源が切れる …ひろちゃん帝国 ココログ村

2つのブログさんの記事で書かれてある通り、「Windowsシステム評価ツール」が諸悪の根源らしいです。
こいつが勝手に起動し、そのとき電源オプションが「高パフォーマンス」になるので、高パフォーマンスの「ディスプレイの電源を切る」が15分とかに設定されてあると、その時間でディスプレイの電源が切れちゃうようです。
なので、高パフォーマンスの「ディスプレイの電源を切る」の設定を「なし」に変更しておけば回避出来る、とのことです。
最初から高パフォーマンスに設定してる人は困ること無いと思いますが、私みたいに自分で作った電源プランを使用してる人とかは要注意ですね。
トラップすぎやしませんか、これ・・・。

で、「Windowsシステム評価ツール」について色々調べてみたら、WindowsAeroが勝手に切れて勝手に戻るという変な動きするのも、こいつが原因でした。

Windows Aeroが勝手に切れて、勝手に戻る・・・WinSAT.exeが動いてた! …遊惰放逸・・・

ろくなことしないなこいつ!
だったらもう起動しないようにしてやる!
というわけで参考ブログさんの記事下に書かれてるやり方で無効化してやりました。
ざまあみろはっはっは!

参考ブログさんがもしも消えた時のために、こちらにも設定方法をメモしておこう。

【「Windowsシステム評価ツール」の自動起動の無効化】
「コントロールパネル」→「管理ツール」→「タスクスケジューラ」→「タスクスケジューラライブラリ」→「Microsoft」→「Windows」→「Maintenance」→「WinSAT」→「右クリック」→「無効」

しかしこれでまたディスプレイの電源が勝手に切れたらどうしよう?
もう大丈夫、もう起きないと思っとこう、そうしよう。
げ、現実逃避じゃないよ?

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