先日中古で買ったマザーボード、CPUファンコントロールが「サイレント」と「制御無し」の2種類しかなく、マニュアル制御がありませんでした。
しかもどちらも回転速度が固定らしく、回転速度を入力する項目が存在しません。
どうやらこのマザーボード、メーカー製PCのものだったらしく、メーカーオリジナルのBIOSが組み込まれているようです。
それでCPUファンコントロールが上の2種類だけ、そして回転速度も固定となっているようです。
これが非情に困っております。
「サイレント」はかなり低速でファンがまわり、CPU温度が常に70度以上になってしまいます。
「制御無し」はファンが最高速度で常にまわるので、冷えはしますがとてつもなくうるさい。
なぜこの中間が無いのだろう、せめてマニュアル制御ぐらいは残しておいても良かったんじゃなかろうか・・・
というわけで、なんとかしてファンコントロール出来ないか調べたところ、フリーソフト「SpeedFan」で実現することが出来ました。
バージョンは「4.52 beta 4」です。
最初「4.51」で試したのですが全く制御出来ないし回転速度も正しく読み取れませんでした。
それで公式サイトでアカウント作成してログインしたらダウンロード出来るベータバージョンを使ってみたところ、うまく制御することが出来ました。
ソフトの使い方や設定の変更方法については検索したら出ると思うのでそちらを参考に。
でも「これはメモしておいたほうがいいなぁ」ってのがあったらまた記事にするかも?
しかしまさかベータバージョンで制御できるようになるとは思いませんでした。
4.51でずっと試してたので、SpeedFanじゃだめなのかなぁ、と思って諦めていました。
これで快適なサブPC生活を満喫できるぞー!
でもサブだからほとんど起動しないー!
