WEBブラウザでGmailを開くと、左のラベルリストに「[Imap]/Sent」という名前のラベルが勝手に作成されているのを発見しました。
中を見てみると、これまでGmailから送信したメールが入っていました。
「送信済みメール」のことかな? と思いましたが、それはラベルリストの上のほうに、ちゃんとそういう名前でありました。
つまり、送信済みトレイが2つある状態。
しかも両方に送信済みメールが保存されている。
一体どういうことなのだろう。
調べてみた結果、使ってるメールソフトでGmailの設定をミスってると、このような状態になるようです。
GmailをIMAPで利用する際、送信済みメールの保存フォルダの指定をメールソフトに任せると、Gmailが用意している「送信済みメール」ラベルを使わず、勝手に「送信済みトレイ」ラベルを作り、そこに送信済みメールを保存しちゃうようです。
で、この「送信済みトレイ」、Gmailでは「[Imap]/Sent」と表示されます。
たぶん本当の名前は「[Imap]/Sent」で、メールソフト上で表示を「送信済みトレイ」に変えているのでしょう。
なんと紛らわしい・・・
解決方法ですが、使用しているメールソフトによって設定が変わるようです。
以下のページを参照して、各自自分のメールソフトを設定し直しましょう。
IMAP クライアントの推奨設定 - Gmail ヘルプ
私Thunderbirdというメールソフト使ってるんですが、みんなこれ正しく設定できてるのかなぁ。
こういう大事な情報はこんな奥まったところじゃなくて、もっと表に出しておいて欲しいです。
探し方が下手? そう言われると反論出来ない・・・。
